リベンジ・グランセノーテ

世界一周 37日目

6:30起床。今日は今週2回目のグランセノーテ。前回、昼間にいったら光のカーテンまったくといっていいほど見れなかったので今日はちゃんと午前中に。

日本人に一番人気のグランセノーテは8:10からオープンしているとのことで、8:00に入り口前でスタンバイする計画。

前回、レンタル自転車を借りたらボロかったことや二日酔いだったこともあり最低だったので、大人しくタクシーを選択。

数人、自分たちより早く来て並んでいる人たちもいる。やっぱりみんなちゃんと調べてきてるんだな。

って思ってみてたら、並んでるのよく見たらメキシコで2回ほどあった旅人の姿が。

1度目はサンクリの宿でシェア飯をしたときに、2度目はカンクンの宿で泊まっているときに同じ部屋だった。まさかトゥルムでも会うなんて。感激。

待望の光のカーテン

ゲートが開き、2度目のグランセノーテへ。今回は前回の昼間に来たときと違い、潜る前からもう光のカーテンがわかるレベル。

シャワーが必須なので、シャワーを浴び、シュノーケルを80ペソ、ロッカーを30ペソでレンタルする。

いざ、ダイブ。

めっちゃ綺麗。前回はどこに光のカーテンがあるのかと探して結局見つからないってレベルだったのに、今回は一面に光が射し込んでた。来てよかった。

最近覚えたてのシュノーケリングの技法、ジャックナイフで深く潜る練習。一緒に旅してる仲間がいると、こういう瞬間を写真に切り取ってくれるのが嬉しい。

2時間ほど遊び、一度トゥルムの街に戻り朝食兼昼食をとることに。

ブリトーを食す

トゥルムの街のメインストリートを曲がったお洒落なお店に決定。

メキシコ生活も長くなり、そろそろタコスにも飽きて来たので今日はブリトーを食べることに。

ブリトーは小麦粉のトルティーヤで包んだもの。タコスを綺麗にまいて焼いたイメージ。

いくつか種類があったけど、せっかくなのでMexicanって書いてるやつにすることに。145ペソ、750円。かなりお高めのお店。まぁ、普通の観光客向けの値段だとは思うけど。

食べながら次のセノーテの作成会議。トゥルムの街付近にはいくつもセノーテがあるのでせっかくなので他のセノーテも行ってみようと。

日本人に有名なセノーテは朝一で行ったグランセノーテ。けど、外国人に人気が高いのはグランセノーテではなく、セノーテドスオコス。

他にもカサセノーテが一番よかったと宿の情報ノートには書いていたり、出会った旅人にはセノーテカーウォッシュが一番見ておくべきスポットとして紹介されたり。

色々と検討した結果、光のカーテンに満足したこと、朝早かったこと、体力温存を考えセノーテ巡りをやめカンクンに戻ることに。あれ。

バスでカンクンまで

カンクンまでの帰りは安定のADOバス。13：45発のバスで162ペソ。さっき食べたご飯とほぼ同じぐらいだ。

宿に預けていた荷物を受け取りバスターミナルへ。予定より2〜3分早くバスは発射し、2時間後カンクンのバスターミナルへ到着。

本日の宿は女性陣の許可もとり、キューバ前にお世話になっていたカンクンの日本人宿「ロサスシエテ」に。

バスターミナルから歩いてすぐの立地が便利すぎる。ドミトリー1泊180ペソ。1000円以下で宿泊できるのはやっぱり安い。

チェックイン後、洗濯しながらブログ書いたり、溜まってたLINE等の返信。女性陣はトゥルムで買ったお揃いの服を着てメルカドに買い物へ。

一緒に旅してるとはいえ、四六時中ずっと一緒にいなきゃ行けない訳もなく、適度に自分の時間を作ったり、それぞれやりたいことができる仲間っていいね。

夜のダウンタウン巡り

女性陣の帰りを待ち、晩御飯のため街に繰り出す。

宿から徒歩2〜3分のタコスの屋台があり、そこで食べることに。

タコス1つあたり17ペソ。メキシコシティとかだと1つ8ペソぐらいだったことを考えると結構高い。サンクリとか1つ3ペソぐらいだった気が。

確かに屋台とはいえ、机とテーブルもしっかりした場所に設置されてるし、トッピングも綺麗に管理されてたのできっと観光客向けの屋台なのかなと。

屋台で屋根があるって珍しい。

食事の後は毎晩広場に屋台が出ているのでふらっと見に行くことに。日曜の夜なこともありステージでショーをやっていたり、出店の数も多かった。

1つ面白かったのが人形釣り？のような、ヒヨコの人形を釣る出店。磁石で釣り上げるため誰でも何回でも釣れてゲーム性ないやんって思ったけど、釣るのは3匹までで、釣った人形には後ろに点数が書いてある。

合計点で賞品が決まるというものだった。へぇ。

続いて夜の晩酌用のお酒とつまみを買いにスーパーに。カンクンで一番好きなスポット、スーパーかも。

今回はパッケージングされたオアハカチーズを購入。100円ちょっと。本当に日本で売ってほしい。

チーズを広げてビヨーン。日本で売られてる裂けるチーズは小さいからこの規模で裂けるのは快感。

そんな1日。