世界一周 54日目
6時起床。寝たの3時半とかだったから眠い。もっとゆっくりしてアイルランドの音楽を楽しみたいところだけど、他の国も味わいたいのでアイルランドを出ることに。
ヨーロッパは回りたりないぐらいでちょうどいい。どうせまた来るだろうから、その時に長く滞在する場所を決めるのが今回の旅。
ダブリンに関して言うといつも東京で飲んでるメンバーでまた来たいな。TABIPPOの代表しみなおとか。
2日間お世話になったダブリンのアバロンハウスを後に港へと向かう。
歩くこと1時間、事前にネット予約したP&O FERRIES社のフェリー乗り場に到着。
乗れないフェリー
出発時刻の1時間半前に到着。優秀。
警備員に乗り場を聞いたところ、歩いてきたのかと問われる。チケットを見せろというのでチケットを見せたところ、このフェリーは歩きの人は乗れないフェリーだと言われる。
そんなバカな話があるかと。ネットでは歩きで乗った人の体験談(もちろんこの会社)があったのに、何故だ、乗せてくれという顔で警備を見つめるも伝わらず。
せめて払い戻ししてくれと言ってもダメだと。イギリスに行きたいならここから歩いた先にあるフェリー乗り場に行ってチケットを買って乗れと。ただし予約したイギリスのリバプール行きではなく、ホーリーヘッド行きだけどねって。
そしてこれを見せろってよくわからない紙を持たされる。
ロシアや中国の空港で使った必殺の途方に暮れた顔も通じず、しぶしぶ言う通りに歩いて別の乗り場へ行くことに。
さらに港を奥に歩くこと1時間、ようやく見えた「Foot Passenger」の文字。どんだけ広いんだよこの港。
とりあえずイギリスに行ければいいやと思い仕方なく新規にチケットを買うことに。事前にとったフェリーチケットは破棄。あぁもったいない。
時刻は8:30。次の便はいつかと聞くと14:30との回答が。そして謎の紙を見せてもなんの反応もなし。なんなんだ。
6時間後にちょっとため息が出るも、港を出て街まで行くと往復4時間かかるし、諦めてフェリー乗り場で時間を潰すことに。
とりあえず朝ごはん。サンドイッチとコーヒーで5ユーロ。このカフェに居座ってやる。
世界一周、13ヶ国目突入
待つこと6時間弱、船が出発。が、まさかの14:30発のはずなのに14:20には出航してた。まじかよ。
船の中はWi-Fi飛んでてコンセントも場所によりあったので快適。ブログ書いたりタビゼミの資料作ってたらあっと言う間に到着。2時間半。
世界一周13ヶ国、イギリスに。EU圏だから出国審査も入国審査もなし。不安になるよね慣れてないと。
って思ったらアイルランドとイギリスはCommon Travel AreaというCTA協定が効いてるから、2ヶ国間での入出国審査がいらないとのこと。EU圏はシェンゲン協定の国が入出国審査いらないので、イギリスは対象外でした。一つ賢くなった。
宿をリバプールに取っていたので、せっかくだし行くかということで電車を待つ。聞いたところ2分前に発車して次の便は40分後。なんか、今日ついてない日だな。
チェスター経由リバプール
40分後に電車がきたので乗り込む。行き先はChester。サッカーで有名なマンチェスターのとこかな?とかサッカー知らないくせに思ったり。
ホーリーヘッドから揺られること1時間45分、チェスター到着。列車はクーラー効いてないくせにWiFiはあって少し快適。
日本時刻は02時過ぎ。酔っ払いからのLINEがいっぱい来てたので相手する。
チェスターで目的地のリバプール行きの電車へと乗り換える。ここらまた50分。
宿に着くのはいつになるやら。
20:30、リバプールセントラル駅に到着。出口をでてイギリスに来たことを実感。アイルランドと似てるけどやっぱり違う。
ここがビートルズ発祥の街か。
夜遅くの到着になることを見越して宿は駅の近くに。歩くこと5分、Hatters到着。
チェックインして晩御飯を買うためお散歩。21:00なのに綺麗な夕焼け。
もう完全に体内時計とかって感覚は崩壊してるな。
夕日を見ると明日はきっといい日になるんじゃないかって思う。なるといいな。
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