本は読む時代から聴く時代へ
最近ちょっと話題になりつつある、Amazonが力を入れているオーディオブックサービス「Audible」。
聴く本ってどうなのって思いながらも色々と見てると、1冊あたりの本の値段もちょっと高め。
これなら本を買って読んだほうがいいんじゃないかって更に調べてると、月1,500円で毎月1作品無料になるとのこと。しかも最初の月はその1,500円すらも無料。
その他の作品も30%オフで帰るってことなので、なるほどと。
気に入らなければ辞めればいいやってことで、とりあえずオーディオブックを試して見たかったので、1冊無料のため登録してみた。
はじめてのオーディオブック体験
登録して最初に何を読もうかと思ったけど、せっかくなら普段読まなさそうなものにしようということで、今回はメンタリストDaigoさんの「自分を操る超集中力」に。
Kindle版だと256ページ、Audibleだと4時間18分。1ページあたり1分ぐらいなのかな。
どこで聴こうかと思ったけれど、4時間もずっと集中して部屋のリビングやベッドの上で聴くのも多分無理。(だからこそ集中力を高めたくてこの本を選んだのもあるけど)
そういえば所用で東京→山梨にクルマで行く予定があることを思い出し、ちょうどクルマのオーディオが壊れているので、いつもはiPhoneから流しているBGMをAudibleに変えてみようということで、事前にダウンロードして運転中に流してみた。
値段分の価値があるオーディオブック
流行ってきたり、話題になってきてるからにはそれなりの理由があるわけで、ラジオを聴いているのに本が読めている変な感覚なドライブ。
1時間半ちょっとのドライブ中での聴き流し、ちゃんと内容も頭に入ってきた。
帰りに残りを流せば普段は音楽を聴くぐらいしかなかった時間にほぼ1冊読めたことに。
買ったまま積んだ本はなかなか読まないけど、聴き流しならハードルは低くなりそう。
運転中なのでいいなと思ったところをメモできないのはちょっと悲しいところだけど、1人で運転してるときの暇な時間に本が読めるのはかなりオススメでした。