ジョージアのトビリシがどんなところかご紹介
ちょっとSNS等でアンテナの高い人であれば最近よくジョージアという国の名前を聞くようになったのではないでしょうか。自身がツイートしたのも含めて色々と仲間のジョージア関連のツイートがバズっているのを見かけます。
【ジョージアのすごいところ】
・ノービザで1年滞在可
・ワインが2Lで200円
・ご飯がマジで美味しい
・電車が一律1回20円
・バス乗り換えた場合バスも無料
・美人が多い
・総じて生活コストが安いほんとに日本が息苦しくなったり何かから逃げたくなったら一旦ジョージアに来たらいいと思う。
— シャンディ@ジョージアでゲストハウス (@Shandy_Life) June 12, 2019
自分が関わっているジョージアの日本人向けゲストハウス「カカシハウス」も順調だと現地担当者から連絡をもらっており嬉しい限りです。
そんなジョージアですが、結局どんなところなのかとよく質問をいただきます。そこで今回は首都トビリシがどんなところなのかを紹介したいた思います!
せっかくならローカルな体験
空港からはバスで街の中に行くのがおすすめ。番号は「37番」。
現在空港からトビリシの街までの電車は本数が少なく基本的にバスかタクシーに乗ることになると思います。
タクシー直接交渉や、事前に配車アプリのYandex.Taxiをインストールしていくのもいいですが、到着して現地を感じたいのであれば是非バスに。
料金は0.5ラリ、20円ぐらいです。地元の人たち云々より、バス運賃の安さでジョージアの物価の安さを体感できます。
バスは乗車時に支払うスタイルですが、お札が使えないので空港で小銭を用意しておくことだけは忘れずに。
37番のバスの最終駅はステーションスクエア(Station Square)という地下鉄の駅もある場所なのでそこまで行くもよし、途中下車して街を見てみるもよしです。
ちなみにタクシーだと1,000円ぐらいかかります。もうちょっと安いですがだいたいその辺の物価感です。
ジョージアのイメージが変わる場所
ジョージア1番の繁華街マルジャニシビリ。
「え?ここがジョージア?」と初めて来た人は絶対に感じるほど都会なマルジャニシビリの駅周辺。
ヨーロッパ風の街並みに飲食店やショップがたくさん並びます。
駅を出て左手にしばらく歩くと観光通りと僕らは呼んでいる、なかなか強引な客引きのジョージア料理のお店通りに行けます。
(長期滞在者は勧誘が強引すぎてあまり近寄りませんが)
おススメの場所
観光の見所はサウナのあるアバノトゥバニ(Abanotubani)エリア。
トビリシの名前の由来になったのだとか。
サウナ好きだからということももちろんありますが、見た目的にも、写真映え的にも、体験的にも楽しい場所なのかなと思います。
サウナというか温泉施設はいくつもあり、それぞれ公衆浴場だったり、貸切だったり、浴槽だけだったりサウナもあったりと種類は色々です。
No.5は男湯は5ラリで浴槽とサウナ付きでしたが、女湯は聞いたところサウナはなかったとか。
別のところは15ラリで浴槽とサウナに加えて水風呂まであったりと、施設によって本当にバラバラなのでこちらは別の機会にご紹介します。
写真にもあるモスクに似たサウナ施設の横道を抜けてしばらくいくと大きな滝があり、そちらも観光スポットとしてせっかくなので行ってみてください。
そこからさらに丘の上の展望スポットまで歩くこともできますので、体力が残っている方はそちらも是非。
ジョージア名物のワインを体験
ジョージアと言えばなんといってもワイン。8000年の歴史があるとか。
ジョージアのワインはぶどう栽培時にもワインを作るときにも薬品を使わない本当の意味でのナチュラルワイン(ヴァン・ナチュールワインというそうです)が多く、しかもかなり安く飲めてしまいます。
そしてなによりジョージアに行った際に体験していただきたいのがオレンジワイン。
別にオレンジの味がするわけではなく、オレンジ色したワインです。白ワインの味に赤ワインのしぶみがまじったようななんとも言えないハマる人はハマる味です。
街のレストランで飲むことができ、場所によっては量り売りしてペットボトルに入れてくれるところもあります。同じノリでクラフトビールをペットボトルに入れて販売してくれるところもあるので、どちらも日本ではなかなか体験でにないと思いますので一度は体験してみてかださい。
あとは日本でよくあるご当地ソフトクリームのようなノリで、ワインのソフトクリームもあります。こちらも是非お試しを。
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