Trelloで使える文字修飾や、そもそもTrelloの使い方について

Trelloをご存知でしょうか

タスク管理ソフトとして使われるTrelloをご存知でしょうか。

Slackと連携されることも多いこのツールですが、ただのタスク管理のツールだけに終わらず色々な使い方ができるため最近は重宝しています。

基本的にはリストと呼ばれる塊と、その中を移動させることのできるカードでタスク管理をします。

やらなければ行けないことを「TODO」に置いておき、作業着手したら「作業中」のリストへ、完了後は「完了」のリストにそれぞれ案件ごとのカードを移動させるという使い方です。

それぞれカードは１つずつ開くことができ、説明やコメントを記載することができます。

１人でタスク管理するのでればこの機能だけあれば充分ですが、複数人で管理する場合はここに担当者を割り当てたり、タグをつけたりすることができます。

Trelloの活用方法事例をご紹介

僕が運営しているオンラインサロンタビゼミではプロジェクトの管理や、それぞれの月の目標を管理するのにTrelloを使っています。

Trelloで居場所をシェア

旅好きが集まっているだけありメンバーがどこにいるか不明なことが多いので、居場所シェアという名前でそれぞれがどこにいるかをカードで示しています。

それぞれのカードは開くとプロフィールが書いているので、新しく入ってきた人や、どんな人がいたかな？ということもクリックすればすぐに解決です。

オンラインサロンのカリキュラム管理

これはカードを移動することはないですが、コース別のカリキュラムをリスト内のカード別に管理しています。

色々なオンラインサロンをみていると独自でwikiを構築しているところもありますが、これならアプリいれてすぐに使えるし、何より視覚的にわかりやすいのでオススメです。

Trelloの文字修飾

Trello内では以下の文字修飾方法が提供されています。

太字、イタリック

リスト

リンク

コードブロック、インラインコード

取り消し線

引用

見出し

水平線

有料版のTrelloでできること

普段使いのタスク管理や、小規模プロジェクトでは無料機能で充分ことたりているのですが、Trelloには有料版も存在しています。

有料版はGoldという月額5ドルのプランに加え、その上位のBusinessと、Enterpriseがあります。

Business以上は色々とセキュリティ面や大規模プロジェクトに特化した機能がありますが、個人的に無料版との大きな違いだと感じた特徴３つをここでは紹介します。

連携アプリ数が違う

無料版ではアプリとの連携が1つだけなのに対して、有料版のGoldではアプリ連携が3つできるようになります。

また、さらにその上のビジネス版以上だとアプリ連携の数が無制限となります。

連携できるアプリの例でいうと、slackはgoogleカレンダーをはじめとして、会計ソフトのfreeeとの連携なんかもあります。

一度興味がある方は調べてみるといいかと思います。

作成できるボード数が違う

Trelloではプライベートボードの他にチームボードというのが存在します。

このチームボードを１チームあたり10ボードまでしか、無料版とGoldは作成できません。

それに対してビジネス版以上は無制限に作成することが可能となります。

添付ファイルの容量が違う

無料版は添付ファイルの容量が10MBまで。

Gold以上は250MBまでいけます。Trello内でファイルのやりとりを完結するのであればGoldにしておくと便利ですね。

ただ、外部のgoogle Drive等を利用する前提であれば容量はそこまで気にならないというのが使ってみた現在までの感想です。

Trelloのmarkdown構文や使い方についてご紹介しました

他にも色々な使い方ができるTrello。

買い物リストの管理や、名刺の管理、やりたいことリストなどなど、自分にあったTrelloの使い方を見つけてみてください！