世界一周、7日目
2:40、飛行機に乗り込む。ULAL AIRLINES。乗客がみんな美男美女でちょっとひく。美女すぎないかな。やっと世界一周してる気になった。
2時間半程のフライトでウラジオストクの空港に到着。眠い。これ今日やばいやつかも。現地時間7:20。
そして中国には申し訳ないけれど、やっと中国を抜けれた。何がいやかって、中国はFacebook、Twitter、Instagram、LINEに加えてGoogle関係も使えない。
つまり、ここ最近使ってるメッセージ関係が全滅状態。メール送るとかはできるけど、今どきメールアドレス知ってる友達なんてほぼいない。ようやく連絡が取れる。
ロシアの通貨の単位はルーブル、1ルーブルあたり1.7円。
空港のATMで6000ルーブル、約10,000円をおろし、350ルーブルで5GBまで利用可能なSIMカード購入。が、LINEだけ受信できない。調べたらどうやらロシアは2017年からLINEが使えないようだ。
現在、世界一周ランキング2位(2018/05/13)、ついに2位!!本当にみなさんに感謝。この機会に1位、一瞬でもいいからとれるといいな。旅行ブログランキング全体でも10位にきています。
誰かの旅に出るきっかけになりますように。よかったら上記の「世界一周」のボタンか、コチラをポチッと押していただければと思います。
タビイクを通じて出会った仲間と合流
予定通り日本から来た仲間とその友人に8:00合流。時刻表が事前に調べていたネットの情報と変わってたようで慌てて8:30のウラジオストク駅前行きの電車に乗る。1日5本ぐらいしか出てないっぽいので注意。エコノミー席で1人230ルーブル。(約400円)
合流した2人は自分も引率として関わっているタビイクという企画の参加者で、片方の子とタイで出会い、旅人ならではのフットワークの軽さで今回のロシア待ち合わせ合流が実現。
旅いってみたいけど、やり方わからない、勇気がでないとかって人いれば一度サイト見てみてください。というか一緒に旅いきましょ。
シベリア鉄道の起点、ウラジオストク
揺られること1時間、ウラジオストク駅に到着。隣にはあの有名なウラジオストクからモスクワまで9000kmを走るシベリア鉄道が。
ウラジオストクのメインストリートと言われているスヴェトランスカヤ通り沿い、中央広場前の好立地な宿、ANTILOPAまで10分ほど歩いて行きチェックイン。男女別のドミトリー、1泊500ルーブル。880円。
チェックイン後、アドミラーラ・フォーキナーストリートに。とりあえずロシアのスタバ的存在(多分)のAliisCoffeeでアイスコーヒー99ルーブルを。
アドミラーラ・フォーキナーストリートは歩行者天国になっており、坂をおりた先にはスポーツ湾と呼ばれる港が。
合流した2人によると、この港で食べれるマロージェナエが美味しいということだったので早速散策。
マロージェナエがスイーツ的な何かだと言う情報しかなかったので、お店の人に聞きながら色々と探した結果。
マロージェナエ普通にアイスのことだった。
ロシアでランチビール
お昼時でお腹も空いてきたので、散歩中に厨房から声をかけてくれた人のお店が気になっていたのでそこに。
ロシアご飯だ、ロシアビールだと言いながら注文。早速ビールを飲んでうまいって言ったあとに気づいた事実。
お店の名前「ミュンヘン」。
あれっ、ドイツ。
(ロシアの代表的な料理であるボルシチはちゃんとメニューにあったので、堪能しました)
続いて2人がウラジオストクで唯一残っているトラムに乗りたいということで、ウラジオストク駅前から出ているルガバヤ(LUGOVAYA)行きの24番のバスに乗車。23ルーブルで15分ぐらいで到着。終点だからわかりやすい。
トラムに乗ることが目的でどこかに行きたいという場所があったわけではなかったが、線路脇に緑が生い茂る木々が立ち並び、まるでウクライナの恋のトンネルのようなスポットを通り抜けるというどっかのブログからの情報があったため、楽しみに乗車。
動き出して2分、終点に到着。逆方向だった模様。
気を取り直して、折り返し運転に乗りガタゴトと揺られること15分、ブログと同じ景色まで辿りつく。
が、時期が。
そこに緑はなかった。それもまた旅。
トラムの終点まで結局行くことに。運賃16ルーブル。30円ぐらい。本当に安い。
終点の駅にある売店のカウンターで妙な店番と遭遇。
完璧な招き猫。
トラムの途中で野外マーケットが見えたので、お土産を買いに立ち寄りしたものの、日用品のマーケットであり、観光客向けではなかった。ひと通り回ったけどお土産的な収穫はなし。
現地の人たちとの交流という収穫、プライスレス。
ウラジオストクで一番のオススメスポット
一度ウラジオストク駅前にバスで戻り、お次の目的地は鷲の巣展望台。ここから見る夜景が最高だとか。
バスでの行き方を調べてもイマイチわからなかったので、まだ日も出ていたため歩いて行くことに。ちなみにこの日の日の入り時間は20時半あたり。昼が長い。
登り道を歩くこと40分ぐらいかな、鷲の巣展望台に到着。ここはただただ素敵な風景が広がる絶景。おすすめ。
この端のポジションが人気スポットで撮影は順番待ち。
あまりにも素敵な絵になるロシア人カップルがいたので撮らせてもらう。後でメール送ろっと。
観光客向けの老舗ロシア料理レストラン
時刻は21:30。日の入りが遅すぎると時間感覚が麻痺する。遅めの晩御飯。
宿の近くにあった本格的なロシア料理が食べれるお店、ポルトフランコへ。
写真付きのメニューで英語表記もあるため、注文の難易度が非常に低い。値段はちょっと高め。完全に観光客向けのお店。
今度こそということでロシアビールを堪能。他にもロシアンサラダや、チキンなんとかロシアンディッシュ等を注文。
お会計は1人あたり日本円にして1500円。たまには贅沢もいいよね。
宿代や移動費、1人でいるときのご飯代はケチる。仲間といるときのご飯代はケチらず使う。
どこに楽しみを置くかということが重要で、1人のときに宿代や移動費をケチらないのは逆に楽しくない。性格的に出費を抑えることが楽しくて仕方がない。
1人のときに羽振り良く豪快に使うと色々と不安になり、逆に楽しくなくなる。
毎日ケチるわけでもなく、毎日豪勢にいくわけでもない。結局はメリハリが大事。どこに楽しさを置くのか。旅だけじゃなくて、日常生活にも言えること。
「あぁ、旅って気軽にいけるもんなんだ」って伝わればいいなって、1人でも多くの人に自分の旅の体験が届けばいいなって、そんな思いから世界一周ブログランキングにも参加することにしました。よかったら上記の「世界一周」のボタンか、コチラをポチッと押していただければと思います。
本日のブログ内に登場したタビイクという旅人育成企画はコチラに詳細があります。2018/9/6からのタビイクカメラプランの引率を担当しているので一緒に旅をしてみたい!って方は検討してみてください。