世界一周 24日目
暑さで目覚める朝。ドミトリーで唯一の扇風機を寝てる間に自分の方に向けて固定しやがったなあいつ。
今日はボートに乗ってマナティツアー&シュノーケリング。天気も前日の曇り空が嘘のような快晴。ようやくベリーズの海が綺麗に見えた。
集合時間は10時。9時45分ぐらいに通りを歩いてると昨日立ち寄った旅行会社のおばちゃんに引き止められる。
「あんた、あのあとブルーホールツアーに2人申し込みが入ったわよ。明日催行できるわよ。」と。
もともとブルーホールを見たくてベリーズに来ていたので、これは嬉しいということでツアー後に申し込むことを約束して店を後に。よく覚えてたなあのおばちゃん。
旅行会社の名前は「Anda De Wata Tours」。店内にはトリップアドバイザーのシールが貼ってたり、シュノーケリングのお客さんに無料でGo-pro貸し出しがあったりと良さげな雰囲気。
いざ、カリブ海シュノーケリングへ
集合場所に行くと何人かがいて、それぞれシュノーケルとフィンをもらい、船へと向かう。隣にいたオーストラリア人の兄ちゃんが顔も性格もイケメンすぎた。
カリブ海に繰り出すボート。本当に透き通った海。
出発と同時に水が配られた。袋に入った水ってなかなか斬新。袋破って飲んだ。
最初のシュノーケリングポイントに到着。みんなでドボン。さかな、サカナ、魚。
エイにちょっとテンションあがっていたら、突然大きなウミガメが現れて大興奮。エイなんて誰も見なくなってずっとウミガメに見とれてた。完全にディズニーシーのタートルトークの世界。
その後も船の上で簡単な昼食がでたり、飲み物(多分アルコール)がでたり、フルーツがでたりと。
iPhoneで写真撮ろうと頑張るも、ビニールに入れた簡易防水ケースに入れたiPhoneだと水中でシャッターが押せないことを学ぶ。
しかたなく動画にした状態で水の中につけたり、タイマーにして水上でボタンを押し、瞬時に水の中に入れて撮るなんてことをして頑張ってみたけど、あんまりいい写真撮れなかった。
ツアーとしてはマナティ、シャーク、シーホース(タツノオトシゴ)がウリのようで、実際にシャークポイントにはちゃんとサメがいて、一緒に泳ぐことができた。
シーホースはもう完全におまけみたいなもんで、陸に上がってからここにいるよって海岸を案内してもらうレベル。1匹だけいた。
とまぁ満喫はしたけど肝心のマナティはどこいったんだよ。って終始思いながら終了してしまったツアー。
解散直前の陸に上がってシュノーケルとかを返すときに自分の申し込みを担当してくれたおじちゃんに「マナティに会えたかい?」と聞かれた。普段は見れるものだけど今日が特別に見れなかっただけなのか、確率的にどんなものだったのかが気になった。
自然のものだしまぁいいや。運は基本悪い方なのでそういったものは大体諦めてます。
体調に異変が
宿に戻りシャワーを浴びているとカラダの異変に気付く。カラダが火照っている。
日焼けによるものだと信じたいが、自分のカラダは一番自分がわかってる。これ熱あるな。
まだ時間は18時にもなってぐらいだけど、大事をとって寝ることに。ただでさえクーラーのないファンだけの蒸し暑い部屋。水分とって長袖長ズボンであったかくしておやすみなさい。明日には下がってるといいな。
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