世界一周 53日目
明け方まで日本と連絡を取り合ってたこともあり、昼過ぎまで爆睡。アイルランド2日目はダブリンのゲストハウスにて迎える昼下がり。
せっかく朝ごはんついてるって言われてたのに食べ忘れてちょっと凹む。宿から歩いて30分弱のギネスビールの工場へ。
入場料25ユーロとちょっと高めだが、ギネスビール工場の見学と、1杯無料で飲めると聞いてやってきた。
オンライン予約もできるらしいけ、普通に並ばず当日でも入れた。平日だったからかな。
ギネスビール工場の見学
入るとギネスビールグッズが所狭しと並べられており、ちょっと欲しくなる。旅先でビール飲むとき栓抜きがなくて困ることが多いので、栓抜き買おうとしたけど行列だったので諦めた。
ビール工場というか、ギネス博物館といった感じで作る過程とかが学べるっぽいけど、日本と違うのはどれも綺麗に展示してある。
もはや意味不明なぐらいには。
まるでチームLABの展示みたい。
6から7階建てのビルを下から順番に回る形。途中テイスティングルームという素敵な名前の部屋を発見したのでちょっと並んで入ることに。
ショットグラスにそそがれたギネスビール。なんかお姉さん説明してたけど、まったくわからず。これがアイリッシュ訛りかとか英語まったくわからないのに思ってみたりなんかしたり。
ショットグラスにビール注ぐことってあんまりない気がするから新鮮な光景。
ギネスビールやっぱりおいしいなぁ。ちなみにギネスビールはカラダにもいいビールとして有名らしい。ほんとかな。
続いてギネスアカデミー。何を教えてくらるのかなぁと思ったら、ギネスビールの正しい注ぎ方。
グループ毎に分かれて教えてもらう。そして実践して自分たちで入れて飲む。これが一杯無料と言われてたやつか。なるほど。
注いだ後は認定証ももらえた。
1人乾杯。ちょっと寂しいけどギネスビール美味しいから問題なし。工場で飲めるビールは少し味が違うとかなんとか。
一通り周りおったので遅めのランチ。時刻は16:00を過ぎたところ。だいぶ遅いな。空きっ腹で飲んでたので割と酔っ払う。
ご飯はダブリン名物でもあるギネスシチュー。お肉をギネスビールに漬け込んでるとかで、色んなお店で食べらるみたいだけど、せっかくなら本拠地で食べたいよねってことで少し高めだけど。
12.95ユーロ。シチューの上に雑な感じでドーンとマッシュポテト。味はギネスを感じるかというとそんなにだった。
ついでに2.2ユーロで隣にあったギネスチップスを購入。こっちのが美味しい。
旅と音楽
ギネス工場を後にして少し街をお散歩。海外に来るとできるだけやってることの1つに、現地のCDを買うというのがある。
この旅ではロシアで2枚、メキシコで2枚、キューバで1枚、アイスランドで1枚と買ってきた。
昔ケルト音楽を聴いたときに感動し、いつか北欧に行った際は本場のケルト音楽に触れたいと思っていたので、アイルランドには実は音楽を聴きに来る目的できていた。
ってことで手始めにCDショップ巡り。いい感じのお店を見つけたので、店員さんにケルトミュージックプリーズと連呼して、何度か目にようやく伝わる。
2枚のCDを提案されたのでどちらも購入。
パソコンがCD対応してないので、帰国してからのお楽しみ。2枚で19.98ユーロ。
続いて楽器屋巡り。今日やろうと決めてたことの1つに、ウクレレを買うことを決めてたので、前日の最安値で売っていたお店でウクレレ購入。
35ユーロ。LCCで機内持ち込みの荷物だけで旅しているため、荷物を増やしたくなかったけど、ヨーロッパに入ってしばらくは大陸移動で飛行機乗らないだろうという想定のもと。
ちなみにウクレレどころか音楽できません。ただ、この機会に練習して、キャンプとかで弾けたらカッコいいなぁって思って。
ほんとはギター買いたかったけど、さすがに邪魔そうだったので。
いざ、アイリッシュパブへ
体調があまり優れないため、いったん宿に戻り仮眠をした後はいざアイリッシュパブへ。
本場の音楽にようやく触れ合える。昨晩も寝込んでたため外出しなかったので、はじめてのアイリッシュパブ。
テンプルバーという通りが、バンコクで言うところのカオサンロード的な、飲み屋街だと言うことでそこに行くことに。
色々とお店を巡り、行き着いた先はジ・オリバー・セント・ジョン・ゴガティーズ。2階で伝統的アイルランドミュージックやってるよって書いてたので入ってみると、ドンピシャの音楽。
これです。聴きたかったのこれです。
早速ビールを注文して居座ることに。7.8ユーロと少し高めだけど、ライブ代って考えたら安いもの。
あぁ、ほんとにいいなぁ。明日アイルランド出ようとしてたけど、延泊しようかな。
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