世界一周 XX日目
世界一周がもう何日目か忘れてしまったけどとりあえず、最後の国インド8日目。
インドの砂漠で結婚式という友人のめちゃくちゃだけど最高な式が終わり、ジャイプールの街に来ていた。
10時起床。配車アプリのUberで50ルピー(80円)を払ってバスターミナルへ。
Uberは海外に行く前に登録しておいたほうがいいので、まだしてない人はこの機会にコチラからどうぞ。
リンクから登録するとお互いにクーポンみたいなのが発行されてハッピーになります。
インドでもUberはめちゃくちゃ便利。インドで大変なことのうちの1つにリキシャやタクシーの運転手との交渉というのがある。
これが事前に値段がわかり決済もスムーズに終わるというのであれば、積極的に使いたい。それであのストレスが減るのであれば。
インドのローカルバスに揺られて
バス停についたあとは出発まで時間があったので色々と買い出し。海外ではお馴染みのポテトチップス、Laysを20-25ルピー(30-40円ぐらい)で購入。
バスはターミナル2から、100ルピー、150円ぐらいかな。シカンドラ行き。
いい感じに古いバス。10年前の初めてバックパッカーをインドでしたときに事故ったバスを思い出すな。
12:15分発。ほんとにインドかよってぐらい時間ぴったりに出発した。
運転手が出発後にお金を徴収しにくるスタイル。
女子は割引があるらしく、男性陣より安くて75ルピー。
シカンドラで乗り換えチャンドバーオリーへ
14:20、目的地の最寄の街であるSikandraに到着。そこでオートリキシャに乗り換え目的地まで。
交渉したおじいさんがオートリキシャの後ろの紐を必死に引っ張り出す。エンジンってこうやってかけるのか。
オートリキシャは往復200ルピー(300円)とのこと。
走ること20分、目的地である階段井戸チャンドバーオリーに到着。
8-9世紀に造られた公共の井戸だそうで、雨季の時期の雨を貯めておく場所だったそうな。
とにかくかっこいい、インドで見た建造物の中でもかなり上位に入る素敵さ。
30分ほど見て、井戸を後にする。ワイロを払えば階段下まで降りれるって話を聞いたことがあったので、現地の人に話してみたけどダメだった。どうやら別の井戸だったようだ。
井戸を出るといくつかお店があったので休憩がてらのぞいてみると、素焼きのコップで飲めるチャイが。
20ルピー(30円)。10年前にインドに来た時にもやったけど、チャイを飲んだあとはそのコップを地面に叩きつけて割るスタイル。
今ではあまりみかけなくなってきた飲み方だけに早速みんなで注文して、叩きわる。
ここまで順調なインドだったのに
井戸の前に待たせていたオートリキシャ、なぜか変なおじさんたちを連れてきて、駐車料金を払えと。50ルピー(80円)。これが正規のものなのか、騙されてるのかもよくわからない。きっとそういうもんなんだろう。
オートリキシャで走ること20分、また街へ。200ルピーって言って交渉してたのに降りるときには300ルピーになってた。
さすがにムカつくけど、ほぼ想定通りだったので事前に200ルピーって念押しして言ってたので、それだけ払ってさっさとその場を後にする。
運のいいことにバスが停まっており、行き先を聞いたところジャイプール行きだったので慌てて乗り込む。
またゆらゆらと走り宿のあるジャイプールまで。
2時間ほどで街に到着。自分たちが悪いのか行きはバスターミナルから乗ったけど帰りはよくわからないところで降ろされる。
お酒が飲みたいから飲めるところを探そうとキレイ目なショッピングモールに入るも見当たらず。モモが売ってたのでいったん食べることに。
モモを初めて食べたのがネパールだったので、ずっとネパール料理だと思ってたけど、調べて見たらチベット料理だった。
簡単にいうと小ちゃい肉まんみたいな餃子。おいしいです。6個60ルピー(90円)。
さすがはインドというかなんというか、食べる場所として用意されてたのはエレベーターの横。これぐらいじゃ驚かなくなった。
しばらくバスを降りた周辺を散策するも何もなかったため、ネットを使い調べたお酒の飲めるレストラン、スパイスコートへ。なんかホテルの奥にあるレストラン。
スープや、タンドリーチキン、そしてビールを注文。メニューにインディアンワインがあったので、せっかくならと思ってボトルを空けようとするも輸入のモノしかなくて断念。
カクテル系もワインベースのものしかなかった。
とりあえず乾杯。やっとお酒にありつけた。必死に探してくれた学生コンビありがとう。
インドといえばのタンドリーチキンを注文。値段がいつもいくような店に比べて高いだけあってかなり美味しかった。
食べたいもの頼んで、飲んでで合計5000ルピー弱(8000円ぐらいかな)。
まぁまぁ。とりあえず酒が飲みたくて3人をつれてきたからご馳走しといた。奮発。2人は学生だし。
ちなみにカードが使えるか不安だったので、注文前に一度店員さんに確認したところ、不安ならということで1ルピーで決済をしてくれて、実際に使えることを証明してくれた。個人的にはとても嬉しいサービス。
さぁ、帰ろうとしたは隣に美味しそうなケーキ屋さんがあったので持ち帰って食べることに。
1個あたりのケーキの値段は日本と同じぐらいのレベル。
こちらも美味しかった。もちろんインドで食べた中ではって前提はつくけど。
ってな感じの一日でした。やっぱり仲間と旅するのは楽しいね。
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