どこでも働けるようになるために必要な考え方とは
旅が好きな人たちからよくある質問がこちら。
どれだけ実力のある人でもネット上での実績はゼロ。コネでもない限り、そんな人がいきなり高単価な案件をとれることはなかなかありません。
まずは信頼稼ぎと実績作りが大切。インターネットを通じて稼いただことがない人は、1円を稼ぐことから始めてみましょう。
今までの実績は一旦忘れましょう。実力があればすぐに評価されるので、無駄なプライドは捨てましょう。
1円が稼げれば次は10円、100円、500円と幅を広げていきます。どんなジャンルを始めるにしても、まずは月3万円を目指してください。
目安として3万円ぐらい稼げるようになれば、それ以上稼ぐためのロードマップが見えます。その時点で継続して時間を費やして稼ぎを増やすのか、これ以上は割りに合わないと別の稼ぎを作ることにシフトするか検討すればいいです。
周りを見渡しているとインターネットを通じて月3万円稼いだことのある人は、実はほとんどいないように見えます。
ランサーズがおすすめな理由
いわゆるクラウドソーシングサービスとして代表されるものに、「Lancers(ランサーズ)」「クラウドワークス」があげられます。
その中でも旅をしながら稼ぎたい人向けにはランサーズが向いていると思う理由をいくつかご紹介します。
まず、Lancersは新しい働き方labを立ち上げ、ただフリーランスに仕事を外注するサービスではなく、これからの働き方について取り組む環境を提供している点です。
次に、新しい働き方LABの所長「市川瑛子さん」。なんと、コロナの影響で一時帰国しているものの、自身が率先して2019年12月より、「働きながら世界一周」というチャレンジを行っています。
旅をしながら働きたい人のことを理解してくれるのは、やはり旅をしながら働いたことのある人だけです。
どこでも働けると時給換算は無意味となる
時給換算で¥100だとか、今までネットで稼いだことのない人からするとありえないし非効率です。
ただ、それは日本にいるからじゃないでしょうか。特にこの記事を読んでいる人は旅をしながら稼ぎたいと考えている人が多いと思っています。
例えば東欧の国ジョージアのカカシハウスだと、パン食べ放題、ワイン飲み放題がついて最大1泊500円です。
少し単純な計算ですが、時給換算¥100でも1日5時間あれば飢え死にすることなく生きていけます。
そして現実問題を考えると時給換算¥100の仕事しかないなんてことはありません。やればやるだけその分野で実力もつき、必ず単価もあがります。
時給換算で¥500になれば、1日1時間の仕事で生活ができます。理想的な生活ですね。
そんな理想的な生活をするためにも、まずはランサーズ登録して、実際に1円以上をネットから稼ぐということを始めてみましょう。
どんなスキルがあればどこでも働けるのか
もちろんクラウドソーシングは基本的にオンラインで完結型の仕事が多いです。そのため在宅ワーカーや、地方在住者、そして旅をしながら働くためには向いています。
では、どんな仕事が実際にあるのかを少しだけ紹介します。
現在ランサーズに登録されている仕事のジャンルは以下の9種類となります。
それぞれの事例については2回に分けて紹介しているので、まずはこのジャンルでピンときたモノがあれば、ランサーズ覗くことから始めてみてください。