サラリーマンにとっての旅について考える
世界一周団体TABIPPOという、
若者に旅を広める活動をしている会社の、
旅大学というイベントに登壇しました。
今回のテーマは、
「新しい時代の旅するライフスタイル学
〜サラリーマンにとっての旅について考える〜」
過去の旅大学では、
旅を楽しむためのカメラ学や、
一人旅のススメといった内容で、
講師として登壇しています。
一人旅のススメについては、
過去記事でも紹介しています。
記事はコチラ。
リーマントラベラー東松さん
今回講師として、
自分と一緒に登壇したのが、
最近旅人サラリーマン業界で話題の、
リーマントラベラー東松さん。
広告代理店に勤務しながら、
週末を利用して旅を続ける、
いわゆる弾丸トラベラーな方です。
ただ他の弾丸トラベラーと違うのは、
2016年10〜12月の3ヶ月で、
毎週末海外に行くことで、
世界一周を達成したことでしょうか。
日本にいる月〜金の平日を、
トランジットと呼び、
現在はギネス申請中だとか。
噂には聞いてましたが、
初めましてなので、
サラリーマンらしく名刺交換を。
そんな東松さんのブログは、コチラです。
旅大学イベントの様子
リーマントラベラー東松さんに、
主催会社TABIPPOの社長清水さんを加え、
3人でパネルディスカッション形式での、
トークがメインのイベントでした。
自分はどちらかというと、
長期休暇で旅をするスタイルですが、
東松さんは週末弾丸スタイルなので、
同じサラリーマンでも、
まったく異なる旅のスタイルでした。
そんな中でも、
お互い大切にしている価値観や、
職場でのふるまいなどの共通点も多く、
共感ポイントが多々ありました。
職場での振舞い方
これは長期でも短期でも、
基本的に変わりませんでした。
サラリーマン的には、
打ち合わせは事前の準備と、
事後の処理が大切だと、
教わった方が多いと思います。
実はこれ、
旅するサラリーマンも同じです。
職場での事前のネゴシエーションと、
旅期間中に助けてくれる味方の獲得、
帰国後の振る舞いと次の旅に向けて、
といった具合に会議と変わりありません。
細かいテクニックは、
賛否両論あると思いますので、
イベント参加者限定ということで。
(気が向けば今度書きますね。)
もっとも多かったお金の質問
事前の参加者からの質問で、
一番多かったのがお金について。
そんなに年に何度も、
海外にいっていて、
お金はどうしているのかと。
旅のいいところはここで、
多分みんなが思っている、
1/3ぐらい安い値段で、
毎回いってます。
極端な話ですが、
人気のウユニ塩湖とかだと、
ツアーだと60~80万円ぐらいします。
航空券も宿も現地移動もご飯も、
すべて自分で手配する場合、
25~30万円ぐらいで、
行けるんじゃないでしょうか。
よく行くタイに関しては、
1泊600~700円ぐらいの宿です。
宿や食事にこだわったりと、
色んなスタイルがありますが、
自分の場合は日本にいるほうが、
お金を使うことのほうが多いです。
リーマントラベラーからの教え
イベント中になるほどなーと、
思わず東松さんから学んだことに、
週末トラベラーの三種の神器がありました。
三種の神器の記事で、
詳しく紹介されていますが、
この3つです。
そのガタイで足のむくみを気にするの?!
という疑問をいだきつつも、
なるほどなーと思うばかりでした。
なによりも栄養ドリンクと、
ホットアイマスクに関しては、
空港の出国ゲート後に購入可能なので、
荷物にならないってところがいいです。
さいごに
後日きいた話によると、
参加者たちからのアンケートで、
相当満足度がたかかったようです。
東松さんとも盛り上がり、
次回はまだ働いていない学生向けに、
イベントをしてみたいなーなんて話もでるぐらい、
登壇者含めて楽しめたイベントでした。
[…] […]