ベリーズといえばキーカーカー

世界一周 23日目

5時にピックアップのクルマ。今日はグアテマラからベリーズに移動する予定。

途中道端にいるおばちゃんたちを拾いだす。ヒッチハイク的な文化があるのかな。一応ツアー会社手配なのに。

と思ったら降りるときにおばちゃんたちお金払ってた。てきとーに立ってれば拾ってもらえるんだ。すご。

6時半。国境に到着はや。
クルマに乗って来た男がグアテマラのお金をベリーズのお金に変えてくれるということで手持ちの30Q、約450円を6ベリーズドルに変えてもらう。325円になった。

クルマから降りて出国手続きへ。そういえばグアテマラは入国のときなんの紙も書かなかったなと。

ベリーズは長い1枚紙を書いて入国。グアテマラ出国もベリーズ入国もお金いらず。

ベリーズ入国

ということで世界一周7ヶ国目に突入。ベリーズってなにがあるんだろ。絶景で有名なブルーホールぐらいしか知らないや。

入国したはいいがクルマが全然国境越えてこない。

ぼーっと待つことに。40分後、クルマが入国。

再出発、5分ぐらいって行ってたのに40分かかったので他の国のバックパッカーたちもおもわず「ベリーズタイムで5分だよ」って皮肉を。

今日の移動のBGMはB’z、スイマーよ。どうでもいいけどベリーズの通貨はベリーズドル。BZ$で表記される。なんとなくベリーズと仲良くできそう。

国境をこえて2時間後、クルマはベリーズシティに到着。グアテマラから4〜5時間あれば来れるんだ。そんなことも知らずに到着が早くてびびる。時刻はまだ10時。

シティはどこも治安がよくないと聞くので早々に場所を変えることに。向かった先は船乗り場。ここからバックパッカーに人気の島キーカーカー行きの船のチケットを買う。

キーカーカーへは片道28BZ$、1500円。往復で購入。クレジットカード使えた。片道より往復のほうが安いので。

10時半に船がでて1時間乗船。11時半にキーカーカーに到着。

宿は船着場から歩いて2分ぐらいのYuma’s houseへ。

ドミトリー、1泊32BZ$、1700円。ゲストハウスにしては珍しくクレジットカードが使えた。けど高いなぁ。この旅で一番高いかも。

チェックインを担当してくれたおばちゃんがものすごい丁寧にゆっくり英語を話してくれた。はじめて理解できたかも。

宿自体も綺麗。水もあっていい感じ。

キーカーカーの街あるき

とりあえずお腹が空いたのでご飯探し兼、街の概要を把握するためにぶらぶら歩くことに。天気は良くない。

やたらと街中にコンビニみたいなのが点在してるけど、そのわりにレストランは少ない印象。

クレジットカードが使えるレストランが見つかったので久しぶりのご飯を食べる。最近1日1食だ。

せっかくなのでベリーズのビールとよくわからない盛り合わせを。

ここを選んだ理由の1つがクレジットカード使えることもだったけどWi-Fiが使えそうだったので。ということで溜まってた連絡や、旅中の写真を友人に共有したり、週刊少年ジャンプの電子版をダウンロードしたり。

ジャンプが世界中で読めるようになったおかげで長期で旅に出れるようになったって言っても過言じゃないぐらいジャンプ大好き。もう20年以上も欠かさず購読してる。

ほろ酔いでいい気分になり、次なる予定、ベリーズに来た目的のブルーホールを見るために旅行会社に。

ブルーホールは上から眺めるのと、実際にダイビングする2種類の楽しみ方があるのは知っていたので、上から見れる会社を探す。

見つけたは見つけたが「え、1人なの？人数がいなきゃ飛ばないわよ」とあしらわれる。そうなのか。シーズンでもないし、申し込みしてるやつもいないから1人じゃ見れないとのこと。

今回は縁がなかったということで、諦め別になにかできることを探す。そういえばオアハカの宿で会った旅人がベリーズ行ったらマナティと泳げるって言ってたのを思い出し、マナティツアーを申し込むことに。

130BZ$、7000円。ひぃ。全部が高い。

再びベリーズの街歩き。街の端っこに良さそうな場所を見つける。１人じゃやりたくないけど、誰かと来てたら確実にあそこで飲んでるんだろな。

そんなことを思いながらコンビニで気になってたチョコレート味のビールを購入。

色んな人がいるから、色んな感想があると思うけど、少なくとも自分の口にはあわなかった。というかまずかった。

晩御飯はなんかやすそうなお店をみつけたのでそこに。ベリーズ料理というか、アジア料理なのかな。

飲み物付きで800円ぐらいだったかな。やっぱりベリーズ高い。一刻も早くベリーズをでなければと思うそんな１日。