世界一コシのある吉田のうどん
山梨県の名物といえば、ほうとうが有名ですが、一部の地域ではほうとうより「吉田のうどん」が有名です。
この吉田のうどんは、名前の通り山梨県の富士吉田市の名物料理であり、街のいたるところでうどん屋さんをみかけました。
一度食べたら絶対に忘れない特徴として、コシがしっかりしています。
というかもう、コシしかないです。硬いです。
そんな吉田のうどんを今回2件ほど訪れてきたので、ご紹介します。
美也樹 (みやき)
1軒目は富士急ハイランドの近くにある、美也樹へ。
食べログで評価が高かったことと、現地の仲間の大学生たちに聞いたところ美味しいと評判がよかったのでここにしました。
あと、訪問したのが水曜日だったのですが、他の食べログ高評価の2店舗(しんたく、みうらうどん)が水曜日が定休日だったというのも理由です。
吉田のうどんは基本的にお昼しか営業しておらず、定休日も多い印象をうけたので、訪れる際は事前に確認してからのほうがいいと思います。
美也樹では肉天うどんを注文。¥420。
山梨県の大学生たちと一緒に行きましたが、「やすっ」と言っていたので、コスパはかなりいいほうだと思います。
他のメニューもかけうどん¥310、肉うどん¥360とかでした。
写真を見てもわかると思いますが、麺の太さがバラバラです。
茹でキャベツと味付けされた肉が吉田のうどんの特徴とのこと。
店舗情報
住所:山梨県富士吉田市新西原4-3-6
営業時間:11:00〜14:00
手打ちうどん石井
2軒目は都留文化大学の学生御用達のお店、手打ちうどん石井へ。
最寄りの駅は都留文科大学前駅で、歩いて5分ぐらいでしょうか。
今回の山梨遠征の目的は都留文科大学の学生たちが運営するカフェに行くのを目的にしていたので、色々と学生たちから情報を収集していました。
やっぱり現地に住んでいる人の情報が一番はずれないですからね。
手打ちうどんいしいでは、冷やしたぬきを注文。¥400。
前日飲み過ぎによりちょっとすっきりしたかったので、大根おろしを+¥50でトッピングしましたが、これがまたいい感じでした。
他のトッピングも+¥50でお得感が。
食べていると部活終わりの大学生の集団が入ってきたりと、地域に根付いたお店なんだなあと実感しました。
そして個人的には吉田のうどんは熱々の肉うどんより、冷やしたぬきをまず食べることをオススメします。ってぐらい冷やしたぬきが美味しかったです。
<追記>2018.11.15
久しぶりに吉田うどんが食べたくて再訪したところ、新しくメニューに釜玉風つけめんが登場。
常連さんが考案したメニューを提供しているとのことなので早速いただくことに。
少し麺が前回よりも柔らかい気もしたけれど、麺に絡んだ卵をつけ汁にいれるという面白い食べ方。
なかなか美味しかったです。こうやって常連さんの意見を取り入れてくれるお店、いいですね。
店舗情報
住所:山梨県都留市田原3-2-26 リブタウン・コア 1F
営業時間:11:00〜14:00