九州の小京都「飫肥」？日南市で食べたいおすすめグルメたち

HafHのアンバサダーになりました

月額定額住み放題サービスHafHとは

HafH（ハフ）は、「Home away from Home」を略したサービス名。

意味は第2のふるさと。

サービス内容は毎月定額で、HafHと提携しているゲストハウスに住み放題。

提携しているゲストハウスは日本を中心に全世界にあり、今後もどんどん増え続けています。

光熱費・ネット費用・敷金・礼金・保証金等がいらずに1ヵ月から住めるので、「どこでも働ける暮らし」を追求している自分との相性の良さを感じてアンバサダーをやっています。

HafHの宮崎での提携拠点Hostel Marika

今回はそんなHafHの拠点として2019年8月現在、唯一の宮崎拠点として登録されている日南市のHostel Marikaさんへ行ってきました。

日南市の飫肥（おび）という地域にあるこのゲストハウスは2019年2月にオープンした施設であり、今まで宿泊拠点がなかった飫肥での待望の宿泊拠点。

HafHユーザさんや、飫肥を観光する人向けに宿周辺の地元の人たちに聞いて実際に行ってみてよかったグルメスポットを今回はご紹介。

ちなみに宮崎県日南市といえば

日南市は知り人ぞ知るという感じですがモアイが有名ですね。

なぜ宮崎にモアイ？って感じもありますが、日本のモアイ修復チームが倒れていたモアイの修復を手伝った友情にイースター島の長老会と島民が、日本での復元設置を認めたとか。

世界でも唯一の事例なのでかなり貴重な場所です実は。

念願のモアイ！！！ pic.twitter.com/WDfr75zhkG

— シャンディ |旅好き何でも屋 (@Shandy_Life) August 22, 2019

そんなモアイのある日南市ですが、その中でも今回滞在したのは九州の小京都と呼ばれ、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている飫肥（おび）地区のゲストハウスやおすすめグルメを紹介します。

現地の人に教えてもらった美味しいお店たち

まるでプリンのような厚焼き玉子

・飫肥厚焼たまご「あらたけ」
Hostel Marikaの前にある厚焼き玉子焼き屋さん。

全然知らなかったのですが、飫肥は玉子焼きが有名でメイン通りには玉子焼き屋専門店がいくつか並んでいました、

そしてこれが今までの玉子焼きの価値観を完全に壊してくるぐらいの衝撃。

ほぼプリンです。城下町の飫肥ではこの玉子焼きを殿様に献上していたとかで、今でも祝い事にはかかさず出されるほど。

驚きなのがこの玉子焼き、七輪で1時間かけてじっくり焼いているのだとか。

そしてこの「あらたけ」さんでは1切れ100円からで楽しめるのもオススメなポイント。

おび名物の手作り天ぷら

・「こだま屋」
Hostel Marikaの横に位置する天ぷら屋さん。

こちらも江戸時代から受け継がれた伝統的な味。

天ぷらの材料は、シイラのすり身、木綿豆腐、卵でふんわりした食感が特徴。

持ち帰りのみのお店で、1つ110円で購入できます。

おいしい地頭鷄（じどっこ）を食べるなら

・地頭鶏「綾」
正直あまり教えたくないレベルで美味しい地頭鷄のモモ焼きが食べれる「綾」。

地頭鷄とは宮崎や鹿児島で古くから飼育されていた在来種の鶏で、天然記念物に指定されているとのこと。

その地域の地頭（じとう）に献上していたことが名前の由来。

地元の人に教えてもらっただけあって、実際に行ってみると開店から1時間もたっていないのに店内は満席で、お目当ての1つである鳥刺し盛り合わせは売り切れでした。

チキン南蛮の有名店

・珈琲とお食事の家「園」。

飫肥でチキン南蛮を食べるならこのお店。

チキン南蛮の老舗で、チキン南蛮50選にえらばれたことも。

宮崎には本当にチキン南蛮がいたるところにありますが、どれも美味しく、こちらも例にたがわず美味しかったです。

武家屋敷をリノベしたオシャレな空間を堪能

・武家屋敷「伊東邸」。

2018年にオープンした武家屋敷をリノベーションした素敵な空間。

(引用：武家屋敷伊藤邸）
ホームページを見て驚いたのが2016年までは本当に廃墟として放置されていたこと。

この事実を知ってから訪れると感動します。

そして中は本当に素敵な空間がひろがっているので、町歩きに疲れてゆっくりしたいときにはぜひ。

ランチのご飯は釜で炊いていて、おかわり自由です。

写真はチキン南蛮定食。

個人的には飫肥の厚焼き玉子がこれまでの価値観を完全にぶち壊す美味しさでしたので、次回は他の店舗も是非堪能したいところ。

他にもオススメの場所がありましたら是非とも教えてください。